フェイスラインと口角の左右差を説明する図
健康コラム · 顔の左右差

顔の左右差は手術なしで整えられる?輪郭・口角の6回目の症例

片側のあごの大きさ、フェイスライン、口角の高さ。顔の左右差を部位ごとに考え、当院の鍼施術と6回目の症例を紹介します。

韓国語原稿の執筆・監修:韓医師 キム・ソンフ日本語版:2026.09.24
顔のどこに左右差があるかを、まず確認します。 片側のあごが大きく見える、フェイスラインや口角の高さが違う。こうしたお悩みは、骨格や噛み合わせによるものか、左右の筋肉の発達の違いによるものかで、適した方法が変わります。ここでは顔の輪郭・あご・口角を中心に、施術の考え方と当院の経過写真をご紹介します。

1.フェイスラインとあごの左右差、何を確認する?

左右の輪郭の幅やあごの筋肉の発達、口角の高さを分けて確認します。

正面から見たときに片側のあごが張っている、片側の頬や頬骨が目立つ、口角の高さが揃わないなど、左右差の現れ方はさまざまです。当院では、どの部位の筋肉が発達しているか、反対側にも施術が必要かを診察します。

  • フェイスライン:頬骨・頬・あごへとつながる輪郭の違い
  • あご:片側だけ大きく、または角張って見える違い
  • 口角:唇の両端の高さや、笑ったときの動きの違い

顔の左右差を、すべて同じ方法で整えられるわけではありません。骨の大きさや長さ、歯の噛み合わせに関わる問題も分けて考える必要があります。

2.手術と切らない施術、どう考えればよい?

骨格・噛み合わせが主な原因なのか、顔の筋肉の左右差が中心なのかによって、選択肢が異なります。

噛み合わせの問題で食べにくい場合や、骨そのものの大きさ・長さの違いが主な原因で、歯列矯正だけでは対応しにくい場合には、手術が検討されることがあります。見た目だけで決めず、構造と機能の両面を診察して判断します。

手術以外にも、歯科で行う歯やあごの矯正、美容医療の施術、韓医院で行う鍼治療や推拏など、複数の方法があります。韓医院によっても施術方法は異なります。「顔の左右差の矯正」という名称だけでなく、どこに、どのように働きかける施術かをご確認ください。

このコラムでは、自然産韓医院が行う顔の筋肉の調整を目的とした、経穴への鍼施術について説明します。

3.自然産韓医院の鍼施術について

左右の筋肉の発達を確認し、過度に発達した側と弱い側の状態に合わせて施術します。

例えば、片側のあごの筋肉が大きい場合は、その側の筋肉を小さくすることを目指します。反対側が著しく弱い場合には、弱い側を強める方向もあわせて検討します。顔全体を小さくすることだけでなく、左右の違いを見極めることが大切です。

自然産 輪郭鍼は、薬剤を投与したり、糸を埋め込んだりする施術ではありません。マッサージのように外から圧迫するのではなく、筋肉の発達や縮小を目的とする経穴に鍼を施します。

診察では、どちら側を小さくするか、反対側も施術するか、輪郭と口角を一緒に診るかを確認します。施術する範囲は、左右の状態とお悩みによって異なります。

4.輪郭・あご・口角を分けて考える

輪郭の幅、あごの筋肉、口角の高さを確認したうえで、顔全体のバランスを見ます。

フェイスラインとあごの左右差

このコラムでは、咬筋や頬骨周辺など、顔の筋肉の発達の違いを中心に扱っています。大きい側を小さくする方向が基本ですが、弱い側の状態によって施術方針は変わります。片側のあごの発達についてのコラム(韓国語)もご覧いただけます。

唇・口角の高さの違い

輪郭と口角の左右差が重なっている場合には、あごのラインだけでなく、口まわりも確認します。下の症例は、左側のあごの筋肉が発達し、左の口角が下がって見えていた方の記録です。

顔の片側が上がって、または下がって見える場合

一か所だけを見て判断せず、輪郭や口角など、どの位置に違いがあるかを分けて確認し、施術範囲を決めます。

5.輪郭と口角の左右差:6回目の経過

左側のあごの筋肉の発達と、左の口角の高さを一緒に診た症例です。

施術前は、左側のあごの筋肉がより発達して輪郭に左右差があり、左の口角が下がっていました。自然産 輪郭鍼で、輪郭と口角の両方を確認しながら施術を進めました。

開始時の撮影日は2025年4月3日、6回目の撮影日は2025年5月15日です。42日間の経過を示した個別の記録で、撮影時点でも施術を継続していました。

施術前と6回目の正面写真。フェイスラインと口角を比較
施術前と6回目の輪郭の比較。自然産韓医院の経過写真
左側のあごの筋肉の位置を示した比較写真
左側のあごに目印を付けた写真。自然産韓医院の経過写真
口角の高さを示した施術前と6回目の比較写真
口角の高さを比べるための写真。自然産韓医院の経過写真

原文では、6回目に左側のあごの筋肉による輪郭の左右差と、口角の左右差が改善した経過を紹介しています。写真では、あごの左右の幅と口角の高さをそれぞれご覧ください。6回目の詳しい記録(韓国語)はこちらです。

同一人物を同じ条件で撮影した、顔自体を加工していない症例写真です。写真の線や印は比較位置を示すものです。画像内の韓国語表記と日付は原本のまま掲載しています。必要な回数・期間や変化の程度には個人差があります。体力の低下している方は、施術当日に疲労感が出ることがあります。

6.施術回数と費用はどう決まる?

輪郭とあごを中心に診るのか、口角も一緒に診るのか。状態と施術範囲を確認してご案内します。

上の6回目の写真は、一人の方の経過です。すべての方に同じ回数で同じ変化が現れるという意味ではありません。開始時の左右差や施術部位によって計画が変わります。

片側のあごの大きさ、フェイスライン、口角の高さなど、特に気になる点をお伝えください。顔全体の状態とあわせて確認し、回数・範囲・費用をご案内します。費用についてのコラム(韓国語)もご参照ください。

§よくあるご質問

片側のあごだけ大きく見える場合も相談できますか?

はい。左右の筋肉の発達と輪郭を確認し、施術する部位と方針を考えます。骨や噛み合わせの問題を分けて確認することも必要です。

フェイスラインと口角を一緒に診てもらえますか?

当院では両方の状態を確認して施術範囲を決めます。このコラムの6回目の症例も、輪郭と口角をあわせて診た記録です。

薬剤や糸を入れる施術ですか?

いいえ。自然産 輪郭鍼は、薬剤の投与や糸の埋め込みを行わず、経穴に鍼を施す方法です。

6回で施術は終わりますか?

この症例は6回目の撮影時にも継続中でした。期間と回数は状態や施術範囲によって異なります。

目の左右差が気になる場合は?

目の大きさや開き方、目尻や目の高さの違いは、目の左右差についてのコラムで詳しく説明しています。

健康コラム一覧 →

気になる左右差をご相談ください

状態とご希望を確認して、施術の範囲・回数・費用をご案内します。

カカオトークで相談 →
一般的な情報を紹介するコラムです。個別の診察に代わるものではなく、施術の反応には個人差があります。